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ハウジングサービス

HOUSING SERVICE

スペース、空調・電源等の容量不足、設備老朽化に伴い、新規受付、機器更新を終了いたします。また、既設機器の更新についても受付を終了します。
新たな機器の設置は、よりセキュアな環境を提供するデータコア棟でのセキュアハウジング事業にて引き継ぐ予定です。

概要

D3センターでは、全学的な環境負荷軽減と運用コスト削減に貢献するため、学内における教育や研究に係る各種サービスを提供するサーバ機器やネットワーク機器を空調効率の良い施設に収容し、システムを稼働させるために必要な場所と設備(空調、電源、ネットワーク等)を提供するハウジングサービスを行っています。
ハウジングサービスでは、機器に応じたハウジングサービス料金をご負担いただきます。ハウジングサービス料金は電気利用負担額と設備利用負担額から構成されており、ラック専有方式の利用時は、本センターが用意した設備(ラック、分電盤、電源コンセント、集約スイッチ)の整備に要した経費の按分相当額をご負担いただきます。
また、ハウジングサービスを利用して設置する機器の保守運用は利用者負担となります。

利用方法

ハウジングサービスの利用方式は以下の2種類があります。

  • 定額請求方式(使用機器類における定格に基づく料金算出)
    申告のあった機器類の定格を参考に算出した費用を原則一括で請求する方式。
    使用料金は、前年度の本学で定められた電気料金を鑑み、年度単位で見直しを行う。
  • 従量制請求方式(実使用量に基づく料金算出)
    システム単位で電力計測を行い、実使用量に基づき月単位で請求する方式。
    電気の単価は本学で定められた指標を利用し、実使用量と併せ料金を月単位で見直しを行う。

設備:
本センターがラック、分電盤、ネットワーク集約スイッチ(上流のみ)、電源コンセントを用意します。モジュール、UTPケーブル、光ファイバケーブルは各ご利用者様でご用意いただく必要がございます。設備で不足する場合の追加及び現有設備の形状、規格を変更する必要がある場合は、利用者に別途負担していただきます。なお、設備を利用者が用意する場合は別途D3センターと協議する必要がございます。
ITコア棟の概要と空調の仕組みについては、こちらをご覧ください。

お問合せ先

D3センターハウジングサービス担当(情報推進部情報基盤課)
E-mail : cmc-housing@ml.office.osaka-u.ac.jp