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2025.08.20
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府内小中学生に対し大阪大学体験ツアー令和7年度第2弾を実施しました

2025年8月19日に、大阪府交野市の小中学生16名に対し、交野市教育委員会と大阪大学D3センターの共同企画として、大阪大学体験ツアーを実施しました。

大学生協での昼食の後、第1部として、情報推進部の職員(情報基盤課の宮永課長補佐)によるスーパーコンピュータ(SQUID)(以下「スパコン」という。)の見学をスパコン関連クイズを交えながら行われました。

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第2部では、当センター セキュアプラットフォーム・アーキテクチャ研究部門の猪俣教授により「電気って見えるの?見てみよう」と題したハンズオンが行われました。

まずは「電気と一緒に歌を歌おう」ということで、テスラコイルを用いた実験を行いました。YouTubeから取り込んだ音楽に合わせて火花を発生させてみると、その火花の音から元の音楽が結構わかる、というものでした。

その後、参加者にも手を動かしてもらうべく、「うそ」を見てみよう」と題して「うそ発見器」を作ってもらいました。人体中を流れる微弱な電流の変化を検知して、人の心理状態を判定しようというものです。また、この微弱な電流は一体何人まで(検知可能なレベルで)流れるのか、参加した16名全員で手をつないでみたところ、それでも流れていることが確認できました。

今回のツアーを通じて電気や情報についての興味が高まって、将来スパコンを使ってくれるような人が育ってくれるといいなと願っています。