JSTの先端国際共同研究推進事業“ASPIRE”は、日本の研究者が継続的にグローバルな科学コミュニティの最前線に立ち卓越した研究を展開できる“国際頭脳循環促進の取り組みにより、若手研究者を育成し、国際的な研究者ネットワークを効果的に構築すること”を支援しています。
研究者のための+αシリーズVol.35:「Research Data Management for the Open Science Era ―いま考えるべき研究データマネジメントのかたち―」
2025年7月17日(木)16:00~17:30 ウェビナー・ライブ配信
近年、世界的にオープンサイエンスやオープンアクセスの推進が加速する中、研究データの戦略的な管理と活⽤は、研究の透明性・再現性、そして発展可能性を⽀える重要な要素となっています。本ウェビナーでは、研究者と研究⽀援⼈材の双⽅にとって実践的なヒントとなる、研究データマネジメントの最新動向と実務的な視点を紹介します。今回、当センターの甲斐尚⼈ 准教授が、本学における研究データ管理⼈材・⽀援⼈材の育成への取り組みをはじめ、国内外の制度・政策動向、そして研究データライフサイクル全体を⾒据えた実践的マネジメントの⼿法について、講演いたします。制度・実務・⼈材という多⾓的な観点から、これからの研究データマネジメントのあり⽅を考える機会として、ぜひご参加ください。
<講 師>
D3センター データビリティプラットフォーム研究部門
准教授 甲斐 尚人
<トピックス>
・ ⼤阪⼤学における研究データ管理⼈材・支援⼈材育成の取り組み
・オープンサイエンス・オープンアクセスの国内外の動向
・研究データライフサイクルに沿った研究データマネジメント実践の⼿がかり
<対象者>
研究者、⼤学院⽣、⼤学⽣、研究機関で研究者⽀援を企画する⽅(専⾨分野は問いません)
使⽤⾔語は⽇本語ですが、英語での質問も受け付けます。
<参加申し込みはこちらから>
