情報教育システム

利用学生の声


 普段はWindowsを使っており、はじめてLinuxを使ったときは大変戸惑いました。使いにくいなぁ、というのが初回の感想です。
 しかし、授業も回数を重ね、何回か自習するうちにそうは思わなくなりました。むしろ単純化されていて分かりやすいシステムだと思います。ユーザーにとってのシステムの使い安さよりも、コンピュータの仕組みについての理解を深めるように設計してあると私ながらに感じています。
 ただ、わかりやすいものの、使い方を知らなければ、自ら使用方法を試行錯誤しながら見つけていくことは難しいとも思います。
 情報活用基礎でのような丁寧なレクチャーがあってこそ生きてくるのがLinuxでしょう。

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 Linuxを使う前はWindowsしか使ったことがなかったですが、LinuxはLinuxなりの特長があったりして楽しかったです。
 アプリケーションもいつも使っているのと異なっていますが、基本的な操作は同じであったので、すぐに馴染めました。気になる点は漢字変換が少し弱い気がしたところです。家庭ではなかなか機会がありませんが、いろんなOSを触る経験は大切であると感じました。

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 私は、今まで小中の情報教育の中でも、自宅にあるパソコンを使用する際においても、Windowsシステムしか利用したことがなかったので、今も少々使いづらい部分もあります。
 大阪大学の中にあるパソコン(WindowsもLinuxも)は、私が今まで扱ったことのあるものとは、文字入力の仕方が少し違っていて、それが一番の使いづらさの原因です。
 しかし、サイバーメディア端末のパソコンには図形描画分野にしても文章作成分野にしても、今まで扱ってこなかったような、色んな機能を持った面白いアプリケーションがあって、毎回の情報活用基礎の授業において、そういったアプリケーションをどんどん使っていけるので、「こんな機能もあるのかぁ」などと感心しながら、楽しく授業を受けています。中でも、今行っているホームページの作成が、戸惑うことも多いですが、特に楽しいです。
 ややこしい操作や仕組みなどはあまり理解できていないかも知れませんが、これからも、パソコンについて色んなことを学べたらいいなと思っています。

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 自分は、情報活用基礎の授業で初めて使うことになるまでLinuxというシステムを触ったこともなかった。名前を聞いたことはあったが、いったいどういうものなのか全く知らなかった。
 パソコンといえばもっぱらWindowsであった自分は、はじめLinuxを使うことに少しの不安、そして期待を持っていた。だが、最初の授業で初めて触ったLinuxは、自分の予想以上にWindowsと近いものであり、特に混乱もなく使うことができた。
 おそらくサイバーメディアセンターのパソコンにインストールされているLinuxのバージョンが、自分のような“パソコン=Windows”な者のために、Windowsライクなものにされているのだろうと思うが、「安堵しつつも少しがっかりした」というのが正直な感想である。

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 今回情報活用基礎の授業を通して、初めてLinuxシステムを利用させていただきましたが、とても扱いやすく、便利だと感じました。授業も日常的には用いないツールの使い方を多く学ぶことができ、興味深かったです。
 一方でホームページの開き方、閲覧の簡単さなどに、情報の扱いの怖さも感じました。コンピュータ、インターネットの利益と危険を正しく認識していきたいです。
 僕は今までWindowsしか使った経験がなく、その他のOSは性能面で劣るのではないかという根拠のない考えを持っていました。この授業が始まったときも、些細なことですが、用語の違いなどに戸惑いを感じました。
 しかし慣れてくるとそのような考え方が相対化され、Linuxの方が便利な面もあると感じるようになりました。(例えば、Linuxのファイルマネージャーは画像を閲覧する際、Windowsのように別ソフトを起動しなくても良い、など)
 これからもいろいろなシステムを学び、どのようなシステムにも柔軟に対応できるようにしていきたいと思います。

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 私はずっとWindowsを使いなれていたので、はじめLinuxを使ったときはかなり使いにくいと感じました。特に、「ほし」「おんぷ」と打っても、「☆」や「♪」が出てこないのが一番ショックでした・・・・。
 でも最近は少しLinuxにも慣れてきたので「まぁいいか」と思うようになりました。
 gimpなどはいろいろ機能があって面白かったですし、マスターすればなかなか面白いのではないかと思います。
まだまだ慣れませんが頑張って使いこなせるようになりたいです。
 でも、Linuxを使う機会が学校以外で全然ないのが少し問題だと思います・・・

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 私は今までWindowsばっかりを使ってきたため、最初はかなりとまどいました。でも、Linuxという私にとっては未知のOSを使って、視野が広がったように思います。
 よく第2外国語の先生が、「他言語を学ぶのは視野を広げるため」とおっしゃっていましたが、他OSを使うのも同じようなものだと思いました。
 あとHTMLの編集は今まであまりやったことがなかったため、新鮮で楽しかったです。
 最初の頃は、Linux システムを全く使いこなせず大変でした。今も、使いこなせているとは到底言えませんが…。
 高校ではこんなにちゃんとしたシステムはなかったので、Linux システムは本当に驚きでした。
 Linux システムは本当に使いやすく便利なので、最近はしょっちゅうサイバーメディアセンターに行っています。
 Linux システムを用いた授業もわかりやすくて楽しいです。

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 私はパソコンを触ることに恐怖感があり、操作にも慣れていませんでした。今、徐々に情報活用基礎の授業等を通して学んでいるところです。
 そんな経験の少ない私なので、今まで出会ったパソコンはWindowsしかありません。実家にあったパソコンも、中学校・高校で使ったパソコンもそうでした。
 だから、Linuxは初めてです。その分戸惑いも大きかったように感じます。でも、いざ使ってみると今まで使ってきたパソコンと似ている部分も多く、特に使いにくいと感じる点は今のところありません。
 また、周りの皆もLinuxは初めての人が多いようで、スタートラインが一緒で有利不利がないので、授業で使うには良いと思います。これからはもっと積極的にパソコンに触れて、自信をもって使えるようになりたいです。
 そして、将来仕事に就いた時などに見たこともないシステムのパソコンに出会っても、最低限の事くらいはできるような力をつけたいと思います。
そういった観点から見て、私にとってLinuxシステムを利用した事は有意義な経験でした。

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 私はコンピュータ自体ほとんど使ったことがありませんでしたので、他のシステムと比較することは出来ませんが、Linuxシステムは初心者の私でも説明をうければ十分に理解出来るシステムだと思います。
 しかし、授業では指の動かし方からホームページの作り方までおそわりましたが、コンピュータ用語をまだ十分に理解していない私には少々わかりづらく、混乱してしまうこともありました。全く経験のないひとは授業の他に自主的にコンピュータを利用し、授業でおそわったことを実践し再習得する必要があると感じました。
 コンピュータの技術以外にもインターネットに関する常識や注意点が知れて良かったと思います。

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 Linuxシステムを用いた授業は私にとって非常に興味深いものです。大学生になって始めて本格的にパソコンにかかわり始めたせいもありますが、毎週新しい驚きがあって、日々良い刺激を受けています。中でもホームページ作りは「自分でつくる」という楽しさがあって、一番お気に入りの授業です。あまり良いものはできていませんが、それなりに納得のいくものができたと思います。
 今回の授業をきっかけにコンピュータを操ることの便利さや正しい扱い方を学ぶことができたので、それらをこれからの大学生活に生かしていきたいと思います。

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実際にコンピュータを使ってみて、覚えにくい、聞き慣れない用語が多く、手順も複雑でなかなか覚えられないけれど、自分のアドレスやファイルを持てて嬉しかったし、当初持っていた「使いこなすのは絶対無理だ。」という苦手意識は薄れたと思う。
 だけど、個人情報がいつ流出しないとも限らないし、変なウイルスに感染しないかとか、変な請求が来たりしないかはやっぱり心配で、インターネットやメールを使うのは、少し怖い。それに、「警告」のような表示が出ると、何かやっちゃったのかなと反射的にパニックに陥りそうになる。みんなが早々と難なくやっていると焦って変なボタンを押してしまったりということもあった。それでも、本当に「できるわけない」と思っていたホームページとかお絵書きとか説明を受けながらやっていくと、やればできるのだなと感心したし、ホームページの作り方は、細々と大変だけど、こんな風にできているのかということがわかって、興味深かった。
 どんなこともやり方を覚えるまでが大変で、説明書とにらめっこしても訳がわからないけど、わかるようになると何だと思えるようになって使いたくなるし、便利な機能が多く、楽しかった。
 ただ、著作権の問題などは、結構判断が難しいからきちっと考えながら使わないといけないなあ、と改めてインターネットという情報を扱う難しさを感じた。やっぱり、どう使うかということが最も重要だし、自分も相手も守りながら使うという意識は、常に抱いておかねばならないと感じさせられた。

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 授業が進むにつれてパソコンに関して全くの初心者だった私も、ワープロでレポートが書けるまでになりました。これも慣れと、パソコンに対する恐怖心の克服(しきれていないけれど)だと思います。
 パソコンは本当に便利で楽しいものですが、まさに諸刃の刃だと思います。一歩使い方を間違えば人を殺せるのですから。
 これからの学校生活、就職したあとのオフィスでもパソコンは否応なしに必要とされるでしょう。この授業を受けて、Linuxという慣れない機種を使って、それなりの自信はついたのは確かです。
 しかし「自称中級者が一番危ない」という言葉をよく聞きます。現在の知識と技術はまだまだ拙いものですが、もう少しうまくなってもそれに甘んずることなく、さらなる向上を目指そうと思います。

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 今回はLinuxシステムを使った感想を述べます。
 私は、家のパソコンではWindowsシステムのパソコンを使っています。(しかしwordで文章を打ったり、インターネットをしたりする程度なのでパソコンに熟達しているとはとうてい言えないのですが・・・・)だからそっちの方に慣れている私にとって、Linuxシステムを使うのは未知との遭遇であり、初めは授業を受ける度にドキドキしていました。(正直、今でもドキドキしています。)
 たしかに、LinuxとWindowsには、違う部分(たとえば文字コードとか)もありますが、文章を打ったりするときにLinuxだから特有の技術がいるというわけではなく、Windowsを使っているような感じで使うことができ、ワープロソフト(star suit)に関してはwordを使っているときのような感覚でした(でも、やっぱりドキドキしました)。
 さて、私がLinuxシステムを使う上で最も気合いを入れたのがホームページ作成です。これは私がWindowsを使うときにもやったことがないし、しかもまだ慣れないLinuxでの作成だったので、かなり不安でした。実際、文字化けしたページができたときにはかなりビックリしました。しかし、何とかできそうで、少し安心しています(しかし、最後まで気は抜けません)
 Windowsに慣れていた私にとって、Linuxは私に新しい可能性を与えてくれたと思います。これからもパソコンの勉強を頑張りたいと思います。

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 ぼくはパソコンを持ってないし、パソコンのことは何もわからなかったです。でも、どんどん人間にとってパソコンが重要になり続けていて、しかも世界規模でそれは進んでいる今の時代に使えないことはデジタル・ディバイドになると思って、できないなりに気合いを入れて講義を受けました。
 Linuxの操作を習ってみて、まだ基礎であるにしろ、結構以前よりわかってきて、パソコンが楽しいと感じました。これからも、奥が深いパソコンに触れていきたいという気になれてよかったです。

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 今までWindowsのパソコンしか使ったことがなかったので、Linuxは戸惑うことが多くありました。なぜこんなものを使うのか疑問に思うことも多々ありましたが、異なるタイプのパソコンを使うことは新鮮味があっていい刺激となりました。
 今ではLinuxに愛着すら湧くようになりました。これからもLinuxを使う機会はあるので、完全に使いこなせるようになりたいです。

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 高校の時は理数科にいたので、情報の授業がありました。そこでは、Windowsを使って文書作成や表計算の仕方を勉強したり、パワーポイントで課題研究の発表をしたりしました。かなり実用的な知識を手にいれることができたのですが、受験のせいで大部分を忘れてしまいました。
 だから、この授業でコンピュータに関する知識を確実なものにしたいと思っています。
 また、情報活用基礎で使う端末はLinuxなので普段使うものとは違っていますが、さまざまなものに柔軟に対応していくことが大切だと思うので、しっかりと頑張りたいです。
 説明も分かりやすいので、無理なく取り組めるのはたいへんありがたいです。