編集後記


 ようやく寝苦しい夜も少なくなり、秋の気配を感じる季節になりました。サイバーメディアフォーラム第6号をお届けいたします。いつもながら、編集作業の最後はドタバタして関係者の皆様にご迷惑をお掛けしましたが、皆さんがこの項を読んでいるということは、無事にサイバーメディアフォーラムを発行できているハズですね。
 今号の特集では高校の新課程に対応した大学教育の在り方を探るという、いわゆる2006年問題を情報処理教育の観点から取り上げました。大学からは見えにくい高校の実情や他大学の対応状況などを知る貴重な資料として活用いただけるのではないでしょうか。執筆いただいた諸先生方に対し、改めて感謝申し上げます。
 なお、2006年問題に対しては、サイバーメディアセンターとしても研究会の開催など意見交換の場を提供したいと考えておりますので、皆様の積極的な参加をお願いいたします。
(K.K)

広報委員会委員

小田中紳二 (委員長、大阪大学サイバーメディアセンター)
関 眞佐子 (関西大学工学部)
藤 堅正 (近畿大学理工学部)
前迫 孝憲 (大阪大学大学院人間科学研究科)
養老 真一 (大阪大学大学院法学研究科)
小郷 直言 (大阪大学大学院経済学研究科)
阿部 浩和 (大阪大学サイバーメディアセンター)
清川  清 (大阪大学サイバーメディアセンター)
草ヶ谷 順子 (大阪大学サイバーメディアセンター)
時田恵一郎 (大阪大学サイバーメディアセンター)
馬場 健一 (大阪大学サイバーメディアセンター)